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オススメマンガ第2弾です!この時間が一番楽しいかもです(笑)
第一弾はこちらです
今回は…連載開始から間もないマンガ特集です。
基準は2023年7月現在、単行本2巻以内のマンガで、今後話題になる(予定)のものをピックアップしようと思います。
- ノーマルガール
- 半人前の恋人
- 恋愛代行
- 接客無双
- BEAT&MOTION
- サツドウ
1.ノーマルガール
出典 ノーマルガール/ 家守真言
とある理由で引きこもりになった主人公「伊織」が、普通の生活を送るために、田舎から大都会東京に上京する。歪んだ先入観と東京の日常に、悪戦苦闘する主人公が愛らしい作品です。
新連載時の扉絵だとシリアスな話…かと思いきや、登場人物が漏れなく、いい意味でイカれているコメディでした(笑)
駅の改札を縄跳びの大縄に例えるところが、改札の例えとして秀逸でした。
出典 ノーマルガール2話
意外と、この主人公と同じ経験をされた方もいるのではないでしょうか?
内谷も逆に、関東から東北に引っ越した時、ワンマン電車の乗り方が分からず、3時間に一本の電車に乗り遅れたことがあります。
田舎と都会の「ズレ」をコメディかつ真剣に描いていて、今後も期待です。
ヤングジャンプで連載されています。
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2.半人前の恋人
出典 半人前の恋人 川田大智
太鼓店の娘で木工が得意な「響子」と美術部所属の絵が上手な「進太郎」が、お互いの得意分野を尊重しあい、刺激を与えあい、人間としても成長しあうラブコメディです。
二人とも初々しい…推せます(笑)
進太郎は、響子の職人としての人柄に惹かれていき、響子は、進太郎の描く絵に惹かれていく。
ラブコメは、少なからずヒロイン(ヒーロー)の容姿の良さ、が話題になってるケースが多い(高嶺の花のヒロイン、王子様系イケメンなど)ですが、このマンガは、お互いの才能や創作への姿勢から、人柄に惹かれていく流れがもう、胸が一杯になります。
ジャンプ+で無料で読めますが、単行本が出たら買うと思います。
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3. 恋愛代行
出典 恋愛代行/ 赤坂アカ 西沢5ミリ
「かぐや様は告らせたい」の赤坂アカ先生と西沢5ミリ先生の新連載です。
一筋縄ではいかないラブコメディに定評がある作者の作品だけあります。今回もヒットの予感がします。
恋愛観を拗らせたヒロインとヒーローが、「代行ドットコム」に恋愛代行を頼み、お互いが恋愛を成就させるための攻防戦?を繰り広げます。
営業的着眼点としては、ザイオンス効果やラポール構築など、営業でも使う心理学のワードも出てきて、親近感が湧きます。
ヤングジャンプで連載中です。ヤンジャンアプリやジャンプ+でも見ることができます。
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4. 接客無双
出典 接客無双 / 鳩胸つるん
どんな人間でも、もてなすことを信条とした主人公ナスノスケが、飢えで苦しんでいるところを助けてくれた、町中華「あじまる」の親子への恩返しとして店を盛り上げる接客を行う。
そこへ商店街からの立ち退きを迫る大企業に雇われたクレーマー集団「九礼無」との戦いから、もてなす側ともてなされる側の接客バトルロワイアルが繰り広げられる、ギャグマンガです。
次にくるマンガ大賞にもノミネートされた作品です!
面白くてあっという間に最新話まで読んでしまいました。
どこか「ボボボーボ・ボーボボ」を彷彿とさせるイカれたキャラクターやギャグ展開が、読む人を飽きさせません。敵キャラ(九礼無)も個性だらけです(笑)
出典 接客無双
普段、なに考えて生きているのか(褒め言葉)気になります!
ナスノスケの、どんな人も、もてなすメンタリティは社会人として見習う点でした。
単行本も出始めて、即購入しました!
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5. BEAT&MOTION
出典 BEAT&MOTION / 藤田直樹
アニメーターを目指すも、幼少期のトラウマで夢を諦めかけていた「竜彦」と音楽で世界を獲ることを目指す「ニコ」が織り成す、夢を掴むための物語です。
音楽とか芸術とか、自分に無いものに惹かれてしまい、読み始めました。
クリエイターの創作に対する葛藤や苦悩、不安が事細かに描かれてて、改めて何かを創ることの難しさを感じます。
そんな中でも、他人の夢に対して否定的な意見を言っていた竜彦に対して、酔っぱらっていたニコが、竜彦にケリを食らわし、死にかけた竜彦に向かって放った言葉が、胸に刺さりました。
「本当に死んだと思ってやりたい事の一つでもやってみろよ!」
出典 BEAT&MOTION 1巻
ジャンプ+で無料で見られますが、単行本で買いたい一冊です。
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6. サツドウ
出典 サツドウ なだいにし 雪永ちっち
殺し屋一族で育った主人公、赤森六男が、製菓メーカーで働く普通のサラリーマンになるために社会に溶け込もうと奮闘するが、トラブルに巻き込まれる結果、ただ者じゃないということが世間にバレていく物語です。
殺しの技しか教わってこなかったので、仕事や常識からズレた主人公の天然キャラと、バトルの際の顔つきとのギャップが、いい感じです。
最初から主人公がチート級に強い作品が増えてきていますが、この主人公は会社のために身を粉にして、サービス残業も受け入れていきます。
そんなサラリーマンが物理的に闘う姿は、何か私たちサラリーマンに投影してしまいます。(もちろん、内谷は殺しをやっていません)
出典 サツドウ
うーん。斬新なお菓子(笑)
社会人を楽しんでいる?様子も好感が持てます。
マガジンポケットで見れます。やはり私は単行本で買いたいものです(笑)
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